この分離機は、フィード部に補正タンクとオーバーフローホッパーが付いています。ステンレス鋼のケーシングには、出口方向に材料を輸送する(円筒形スクリーンバスケット内)コンベヤースクリューがあります。スクリーンは、2個の逆圧ダイアフラムが材料プラグを生成する出口方向に固体を押し、流れる液相から固体を分離します。これにより、分離機の自動操作が可能となり、分離液相の掃き出し作業を回避できるようになりました。
駆動ユニットは、電動モーターとギア減速機で構成されています。ギア減速機のスプライン式出力軸は、コンベアースクリューに直結されています。
システム全体は、処理する原料の乾燥度に応じてプラグの反圧力を調整する制御ユニットによって制御されており、この自動化によって分離された固体の乾燥度を一定に保つことができます。
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